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ホワイトニング 

ホーム・ホワイトニング(ホーム・ブリーチ)

ホーム・ホワイトニング(ホーム・ブリーチ)とは歯科医師の指導のもと、患者様がご家庭で行うホワイトニング方法です。
個人用のマウスピースを作成し、そこに薬を入れて1日2時間程の装着を続けることで、着色を取り除き自然な歯の白さを取り戻すことができます。

当院では、株式会社松風の「松風ハイライトシェードアップ」を使用しております。
マウストレーに注入するジェルの使用期間は製造後3年間なので、ゆとりを持ってお使いいただけます。
ジェルの保管温度は暗所保管15℃~25℃で、冷蔵庫に保管する必要がありません。
なので、洗面台やパックに携帯し、ちょっとした空き時間に利用できるなど、患者様のライフスタイルに合わせてご使用いただけます。

オフィスホワイトニングに使われる薬剤に比べ、刺激が少ないので、より安全に患者様にご家庭でお使いいただけます。
また、ホームホワイトニングはオフィスホワイトニングと異なり、じっくり時間をかけて薬剤を歯に浸透させ白くしていきますので、「白さが長持ちする」という特徴があります。

ホーム・ホワイトニング(ホーム・ブリーチ)

使用手順

歯科医院での処置

STEP1.インフォームドコンセント

インフォームドコンセント

口腔内全体の診査、適応症の確認、注意事項の説明を十分に行います。

STEP2.色調の記録/確認

色調の記録/確認

キットに同封されているシェードメモに記録します。

STEP3.歯面掃除

歯面掃除

口効率的にホワイトニング効果を得るために、前処置として歯面掃除を行います。

STEP4.印象採得、マウストレーの製作

印象採得、マウストレーの製作

キットに同封されているシェードアップエパシートを用いてカスタムマウストレーを製作します。

STEP5.患者様への試着調整と使用方法の説明

患者様への試着調整と使用方法の説明

装着は1日2時間以内で、使用期間は最長2週間です。

患者様が自宅で行う処置

ジェルの注入

ジェルの注入

量は1歯につき米粒3粒程度で6歯合計でも最大1目盛(約0.5g)を最大量としてます。また、疼痛や知覚過敏が発症した際には使用を中止し、治療後に再開します。

マウストレーのお手入れ

マウストレーのお手入れ

変型を防ぐため慎重に口から取り出し、口中やマウストレーを十分に水洗いします。

予後観察

知覚過敏やマウストレーの変形などに対応できるよう定期的な来院により経過観察を行います。
ホワイトニングの効果は、患者様の生活環境により元に戻る傾向にあり、永久的なものではありません。
使用期間終了後、半年から1年後には予後観察を行い、必要があれば再ホワイトニングを促します。

Q&A

  • 喫煙できますか?
  • できるだけ避けてください。着色の原因となり効果が得られなくなる可能性があります。
  • 食事の制限はありますか?
  • 効率的な効果を得るためにできるだけご配慮ください。ホワイトニング中の歯は新たな着色をしやすい状態ですので、できる限り有色飲食物(カレー、コーヒー、赤ワインなど)または酸性飲食物(コーラなどの炭酸飲料やレモンなど)は避けて下さい。
  • 2週間で効果は得られますか?
  • 歯の着色の原因や程度には個人差がありますので、ホワイトニング効果が現れるまでの期間は一定ではありません。
    しかし、歯科医師の指導のもとでホワイトニングを行われた多くの患者様は効果を実感されています。
    また、ホワイトニング効果は永久に持続するものではありません。飲食物の影響により徐々に再着色するため、ホワイトニングの効果を持続させるには、歯科医院で定期的なお手入れが必要になります。
  • 歯がしみるときどうすればよいですか?
  • 使用を中断して1~2日様子を見て下さい。
  • 使用途中で歯が部分的に白くなりましたが大丈夫ですか?
  • ホワイトニングを始めた初期段階では、個人差により歯の表面に白濁(ホワイトスポット:帯状や斑点状の白斑)が浮き出てくる場合があります。
    これはホワイトニングを行う過程で現れる現象であり、施術を継続することにより徐々に改善されますのでご安心ください。
  • 使用期間中のホームケア製品は何を使えばよいか?
  • 知覚過敏を予防するためにもフッ素配合のメルサージュヒスケア(知覚過敏用歯磨剤)をお勧めします。
    ホワイトニング処置後も継続してお使いいただけるロングラン製品です。歯科医院にてお求めください。
  • フッ素を塗布すると再ホワイトニングの際に効果を阻害しますか?
  • フッ素塗布でホワイトニング効果を低下させる影響はほとんどありません。

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